2年生の卒業研究も夏休みを前に様々な
データの調査に入っています
ラベルの数字は煎じる時間を指していて、
5分ごとに、その時点での葛根湯の糖度を計測するらしい。
ところで、葛根湯の元になる「葛根」ってみたことがありますか?
まるで、木の皮のように繊維が見えています
くすり総合学科では漢方薬の授業もたくさんあって、
実習室にはたくさんの種類の生薬を展示しています
結構おもしろいですよ!
さて、元に戻って・・・
葛根湯の糖度測定はどのようにするか、というと
こういう機器を使います
四角い部分に液体を置いて、明るい方向を向いてのぞきます
万華鏡をのぞいているみたいでしょ
のぞくと、どのように見えるか、気になりませんか?(笑)
真ん中にメモリがあって・・糖度の線が見えるんです。
みえた瞬間、ちょっとテンション上がります