臨床薬理学は、2名の先生が担当しますが、
今回は、特に東洋医学「漢方薬」について
教えて下さる持田和夫先生を紹介します。
(上段 真ん中)
持田先生は、東京医薬専門学校 くすり総合学科の先生です。
優しく丁寧に教えて下さるので、在校生からの信頼も厚いです。
Q:持田先生は、どんな先生?
登録販売者としてドラッグストア勤務後、
東京医薬専門学校の教員になりました。
なんと、東京医薬専門学校の卒業生!
漢方に出会ったのは、34年前に東京医薬専門学校で
学んだのがきっかけ。
以来、漢方の世界にどっぷりはまり、
家の薬箱には漢方薬が十数種類。
家族の体調不良時には、大活躍しています。
Q:どのような授業?
東洋医学の一つである漢方について基礎的な理論を
学び、人体た疾病に対する考え方の幅を広げる授業。
学びを通して、日常生活におけるQOLを高めるヒントを
見つけてほしい。
また、治療薬の使用において、看護師として
観察すべき重要点もお伝えします。
Q:看護師を目指す皆さんへのメッセージは?
患者さまにとってより良い看護を提供するには、
まず、自分自身、そして、家族が心身ともに健康で
あることがベースであるのではないかと思います。
知識・技術だけではない、心にも寄り添えるプロを
目指して学んでいきましょう。
持田先生は、気象予報士の資格も持っているので、
天候と健康に関することについても
話を聞けるかもしれませんね★☆彡★