病態学の授業は、各診療科の病気・検査・治療について
医師から講義を受けます。
今回は、眼科の授業を担当してくださる
みさき眼科クリニック 院長 石岡みさき先生 を
ご紹介します。
Q：石岡先生は、どんな先生？
1989年横浜市立大学医学部卒業。
2008年に生まれ育った地元、渋谷区代々木上原駅近くに
みさき眼科クリニック開業。
専門は、ドライアイ、アレルギー疾患、角膜疾患。
食べることが何より好きで、行きつけとなったフレンチビストロで
医学書院の編集者と知り合い、単著教科書である
「ジェネラリストのための眼科診療ハンドブック」を出版。
その後、日本医事新報社より「点眼薬の選び方」
「ジェネラリストのための症候からみる眼疾患」を出版。
看護師向けの眼科入門教科書も近日、出版予定。
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医師の仕事は治療するということだけでなく、
「情報を伝えること」だと思っているので、
書くという好きな仕事で誰かの役に立つのを嬉しく思っています。
東京医薬専門学校 看護学科での授業も、
眼科という大好きな仕事の世界を学生さんと
共有できればと願っています。
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Q：どのような授業？
眼科学は他科ドクターから見て分かりにくい領域のようです。
とは言え、他科でも眼科と関連のある疾患や症状は当然
ありますし、看護師の場合は配属先が突然眼科！
ということもあります。
眼科勤務初心者が最低限知っておいた方が良いことを、
分かりやすくお伝えする予定です。
Q：看護師を目指す皆さんへのメッセージは？
医療職は、ほとんどが患者さんと接する仕事です。
仕事をするようになって、どうしたらよいか悩むときには、
自分がその患者さんだったら？
と考えてみてください。
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石岡先生は、テレビやラジオなどのメディアにもご出演されていて、
いつも分かりやすいお話をされています。
授業を受けると、「わかった！！」「興味がわいてきた！」
と感じることができると思います。
そして・・・美味しいお店の情報も聞けるかもしれないですね☆
