こんにちは!先日、新大久保にある日本語学校のサム教育学院で出張授業を行いました!
中国、韓国、モンゴル、バングラデシュ、ベトナムなどなどたくさんの国から
日本語を学びに来ている留学生20名を対象にして
日本に売っている薬にどんな工夫がされているのか、
実験をして調べてみました!
初めて触る機械や、試薬などに興味津々で、みなさんとっても楽しそうに体験をしてくれていました。
動画を撮って変化を観察してくれたり、とっても楽しそうでした!
漢方と今回使った薬についての違いについての質問だったり、
薬を噛んで飲んでいいの?など普段、疑問に思っている質問をたくさんしてくれました。
基本的には水、お湯などで薬を飲みますがもちろんそれにも意味があります。
噛んで飲んだ方が早く効きそう!と思うかもしれませんが、薬にはたくさんの工夫がされています。
例えば胃ではなく、腸まで届いてほしい薬もあった場合、噛んでしまうと胃で溶けてしまい
効果がなくなってしまいます。
説明書に書いているように飲むことが大切です!
薬の興味を持ってくれればうれしいです!
医療・医薬品バイオ研究学科には留学生も毎年数名、学んでいます!
東京医薬看護専門学校では高校や、日本語学校などにも授業に行って、
職種のことを知ってもらう活動を行っています!
2024年の出張授業はこれで終わりですが、2025年もたくさんの人に職種や実験の楽しさを伝えて行けたら良いなと思っています🎵