2018年も「おはようございます!」の挨拶からスタート
2年生は卒業に向けて、卒業と共に社会に出る最後の
準備にとりかかりました
2年間自分たちが学んできたこと、授業や行事のこと
良い事も、辛かったこともきっとあったとは
思いますが、そのすべてが経験で、だからこそ
できるようになったこと、乗り越えられることが
この先の人生にあると思います
今回は研究・開発を目指して学内で2年間学んでいた
学生にインタビューしました
卒業後は同級生と一緒に研究・開発技術の仕事に就職します
質問①入学前に進路で悩んでいたことは?
・中学校までは「料理人」になりたいと思っていました
高校の理系科目で様々な実験をするようになり、進路を
考えた時に好きな実験技術が仕事になれば・・と考える
ようになりました
兄弟が医薬に在学していたこともあり、医薬に進学しました
質問②2年間で一番印象に残ったことは?
・卒業研究です。
未だ十分に原因が解明されておらず、治療が困難とされている
病気が多々あります。私が取組んだ 卒業研究もその1つです
現在行われている治療法の研究の中で、再生医療領域において
治療効果を期待されている細胞を取り扱った研究に取組みました。
学内での卒業研究ですが、東京大学大学院の先生に
学べた経験は貴重だと思っています
細胞は生きていて、日々変化し続けるので長期休み期間中も
学校にくるのは大変でした。お休みが・・・なくて(笑)
質問③就職活動がはじまる1年生へのアドバイスをお願いします
・2年次に資格試験をいくつか受けますが、就職に大切な
資格になるので、勉強頑張ってください
質問④来年の抱負を漢字1文字で
・忍耐の「耐」
慣れない環境で戸惑うこと、壁にぶつかることも
あると思いますが諦めず、未来につながる研究に
携っていきたいです