来年春にスタートするインターンに向けて
医薬品の研究・開発を目指す学生達の授業は
基礎から応用にどんどん進みます
ホワイトボードの内容はいつも呪文みたい・・・
遺伝子工学実習では抽出の手順や技術をしっかり
身につけていくために、前回授業の復習もしつつ
技術を身につけていきます
中でもごくごくわずかな液体を計量するピペット操作は
みんな真剣で必死
遠心分離機を使うのも30秒、1分など数回にわけて
おこなっていくので、きちんと手順を追っていかないと
結果がずれてきてしまいます
そういえば、卒業生が話していましたね、
「常に正確なデータを出していくことが
研究・開発には必要なんです」と
実習室の中ではあちこちで、
「今、何回目?」
「次、何秒?」
「どこまで進んだ??」
なんて学生達が互いに確認しあって実験を進めていました
さて、今日の結果はどうでしたか?