4月にくすり総合学科に入学が決定している方々の「プレカレッジ」、
第二回が1月22日 日曜日に行われました。今回は、市販されている
くすりが体にどの様に作用しているかを簡単な実験で覗いてみました。
特に飲みぐすりは、口に入れてしまうと どうなっているのか分かりませ
んよね。実験は胃薬では「人工胃酸」を使ってpHの変化を、便秘薬は
なぜ寝る前に飲んで、朝効いてくるのかを見てみました。
左のビーカーは、顆粒の便秘薬を水に入れて30分経過したもの、
右のビーカーは、顆粒を水に入れて約7時間後の状態です。
わずか1.2グラムの顆粒が水を吸って膨張しているのが判ります。
そうです、これがおなかの中の「う○ち」を押し出してくれるのです。
こうして 色々なくすりの効き方や溶け方の違いを実験で検証しながら
勉強できるのも、東京医薬の強みのひとつです。
じゃぁ、錠剤の便秘薬はどうなっているの?
それは、また今度・・・