ツイート シェア Pocket LINE Weblog 3日遅れの生薬博物館をお送りいたします 今回ご紹介するのは、 学名 Bupleurum falcataum 、植物名 ミシマサイコ 生薬名 「柴胡」(サイコ)です かつては日本の山野にも広く自生しており、江戸時代には全国的に栽培され、特に静岡県の三島で採れたものが品質が良かったことから、ミシマサイコと呼ばれるようになったそうです 漢方では、肝臓や腎臓の炎症、小児の体質改善などに使用されています。 改めて国産化が望まれる生薬の一つです では、次回をお楽しみに