57回目の生薬博物館で、ご紹介するのは・・・
山野や道端に、よく見ることができる植物で、
学名 Geranium thunbergii
植物名・生薬名 「現証拠」(げんのしょうこ)です。
日本各地に自生しているそうで、紅色か白色の花を夏から秋にかけて咲かせます。特に花が咲く直前に収穫したものが、質が良いとされています
私は学生の頃に道端で見かけた覚えがありますが、もう何年も見てませんね
主に、整腸や下痢止めとして、日本では昔から利用されてきました。日本三大民間薬の1つです。
では、次回もお楽しみに