こんにちは 言語聴覚士科2年制です。
今回は言語聴覚士科2年制 1年と、歯科衛生士科Ⅱ部1・2年が
合同で行いましたコラボ授業
の様子をお届けします。
東京医薬専門学校では昼夜合わせて13学科ありますので、このような学科合同の授業も行うのです!
ちなみに言語聴覚士科と歯科衛生士科のコラボ授業は今回で3年連続になります。
言語聴覚士と歯科衛生士は、「口腔」に関わる点で共通しています。
言語聴覚士はその中でも「食べる」「飲み込む」ことに対してのスペシャリスト、
歯科衛生士は口の中の「ケア」「美化」に対してのスペシャリストです。
この両職種は実際に仕事の上でも、一緒に訪問して食べることの手助けをする機会も多く有ります。
お互いの仕事を理解出来れば、対応の幅も広がってきますね
このコラボでは、お互いの得意分野を教え合うことで、相互理解と自身のスキルアップを目指して行いました。
各科2,3名ずつでグループを作り、言語聴覚士科の学生は、「嚥下障害」についてレクチャーし、歯科衛生士科は実際に「歯型模型」を作って説明をしました。
言語聴覚士科の学生からは「自分の口腔内はこんな感じなんだ」「勉強する際、立体的に考えられるので嬉しい」という声がありました。
歯科衛生士科の学生からも「摂食嚥下のことが良く分かった」「つながりがイメージ出来た」という声が上がってました。
有意義な時間になったようです。
今回一緒にグループワークしたメンバーで将来、実際に臨床の現場でコラボすることもあるかもしれませんね。
これからも言語聴覚士科の授業、お届けしていきますよ
ちなみに普段の授業ですと、現在見学会を毎週行っています。
http://www.tcm.ac.jp/eventlist/night/
ぜひご参加ください
いかがでしたでしょうか。次回もお楽しみに!