こんにちは!
冬が本気を出してきて、寒い日が続いていますが、皆さんお元気ですか?
くすり総合学科では、12月18日(月)に卒業研究発表会を行いましたので、その時の様子を少しだけお伝えしますね。
発表会は午前午後行われ、バイオ医療研究専攻が13チーム、調剤薬局事務・ドラッグストア専攻が5チームから発表がありました。
バイオ医療研究専攻の発表の様子です。
日本では、当たり前に栽培されている稲ですが、国によっては有毒な元素を含んでしまう稲が出来てしまうとのことで、
他国の農業事情の改善に取り組む研究です。まさに国際貢献ですね。
次は、体内で大事な役割を担っている副甲状腺細胞に関する研究です。
そして、バイオ医療研究専攻の今回の発表で、最も評価が高かった研究です。
抗ウイルス薬の開発に関わる内容です。
続いて、調剤薬局事務・ドラッグストア専攻の発表で最も評価が高かった研究です。
必要に応じて、病院への受診を勧める仕組みを考える、登録販売者の将来に関わる内容でしたね。
今回の研究発表を振り返ると、バイオ医療研究専攻は、やはり新型コロナ感染症の影響か、免疫に関わる研究が多かったように感じました。
また、調剤薬局事務・ドラッグストア専攻は、登録販売者の将来に関わる研究が多く、学生自身が自分の将来を考えながら学んでいると感じました。
今回は以上です!
次回もお楽しみに!!