皆さん!こんにちは~暑い日が続いていますが、8月も終わりに近づきましたね。
ところで、学生の皆さんは、夏休みの宿題は大丈夫ですか?
終わらない、ヤバい、という人もいるのではないでしょうか?
このブログの最後に「自由研究の宿題」に役立ったら嬉しい事も書いてるので、ヤバい人はご参照ください。
さて、4年ほど前にとても話題になった、
『夏休みの宿題を最後の日まで残しておいた時の家族と自分の反応』
という、とある小学生の自由研究がありましたね。
(素晴らしい発想と文章力の自由研究でした)
実は、この“毎年夏休みの宿題が終わらなくてヤバい”現象について、
脳科学や心理学の学者が真面目に研究したりしています。
そして、“Procrastination Syndrome”と、名づけられています。
日本語訳は、“夏休みの宿題がヤバい症候群”ではなく、“先送り症候群”ですね。
この原因は「人は未来ではもっとできると思い込む習性がある」事だそうです。
「明日になったら本気出す」…誰でも多少はそう考える傾向があるんですね!
ではどうすれば良いかも考えてみましょう。
“先送り症候群”の沼にはまって脱出できない人は『完璧主義』が多いそうです!
そして、日本人は真面目ゆえに、この『完璧主義』の人が多いそうです。
『完璧』にやろうとするあまり、大きな課題に対応した時、
どこから始めてどうやろうか考える事に時間を割いているうちに、
行動は後回しになり、今日の時間は不足して明日に先送りしちゃうそうです。
そこで
①「とりあえず着手してみよう」の精神を心がける、完璧はあとでOK!
②「しなきゃ」と思ったら「すぐやる」習慣を普段から心がける
③『完璧なGOAL』を目指すのではなく、そこへの段階を細かく分けて設定して、
その少し前進する1段階1段階を完璧にして満足する事を繰り返す
・・・いかがでしょうか?
今後、何をするのでも、
こういった考えと行動の習慣を身に付ける事は、とても重要だと思いますよ!
最後に、それでも「自由研究」の宿題がヤバい人、
宜しければくすり総合学科の体験授業に来てください!
じつは先週も、夏休みの自由研究のために、
「蚊取り線香作り」や「虫よけスプレーの自作」の体験授業に、
来てくれた参加者の人がいました。
今後もいろいろな体験授業をやっていますので、
このリンクから<体験授業のメニュー>を参照して頂き、
お申込みはこのリンクの<お申込みはこちら>からどうぞ✨
ご来校、お待ちしております!