こんにちは!(^^)
久しぶりの生薬博物館です。
今回、ご紹介するのは・・・「百花の王」とも呼ばれる
学名 Paeonia suffruticosa 、植物名 牡丹(ぼたん) 、生薬名 牡丹皮(ボタンピ)です。
大きく、美しい花が咲きますが、鑑賞用だけではなく薬用にもなります!
根の皮を用い、体内で滞った血の巡りをよくする効果を期待して、漢方薬では婦人病薬を中心に使用されています。
主要な産地は中国ですが、日本でも栽培されています。
では、次回もお楽しみに!!
2020.08.13