こんにちは
70回目の生薬博物館で、ご紹介するのは・・・
学名 Artemisia capillaris 、植物名 カワラヨモギ
生薬名 茵陳蒿(インチンコウ)です
河原などに自生しているキク科の植物で、小さな花の部分を使用します。日本でも栽培されていますが、主な産地は中国です。
漢方では、黄疸の治療や肝臓の働きを良くする目的などで使われています
また民間薬としては、黄疸、蕁麻疹などに使われているそうです。
小さな花に、大きな力を秘めていますね
では、次回もお楽しみに
2019.11.28