お出かけスペシャル第2弾
今回は、株式会社ツムラの漢方記念館にある展示品の一部をご紹介します。
これは、漢方薬の勉強に必須の文献で、2000年以上前に中国で書かれた「傷寒論」(しょうかんろん)の写本です。写本とはいっても、大変貴重なものです
ちょうど、「葛根湯」(カッコントウ)について書かれたページが展示されています。
次は、百味ダンスです。
これは、江戸時代ごろのお医者様が、生薬の保管に使っていた入れ物で、ちょうどタンスのように引き出して使うことから、この名前が付きました。生薬の名前がいっぱい書いてありますね
次は、江戸時代に使われていた生薬を調合する器具です。
薬を混ぜる乳鉢や乳棒、生薬を細かく砕く「薬研」(やげん)がありますね
他にも、たくさんの興味深い展示品がいっぱいありました
今回はここまで 続きは次回にて