1年生の「スキンケア実習」がスタートしました
最初の授業は「攪拌」から。
化粧水は基礎実習でつくったので、これは乳液に繋がる実習。
固形のものは溶かして、液体のものは混ぜ合わせます
2つの液体を一定の温度でプラスチック棒を使って
手で混ぜ合わせていきます
見た目で液体の色が変わったり、混ぜていると粘度が
変わっていくのもわかりますが・・混ざっているかはどう見るか。
というと、こういう機器があるんです
具合がわかります
黒っぽい縁のは空気。その他のマルのようなものが均等な
大きさで、できるだけ小さいときちんと混ざっている、ということ。
手で混ぜているので、均等にすることには限界が
あるそうですが、早く終わろうとすると、空気がたくさん入って
いたり、マルの大きさがバラバラだったり・・・と違いがでてきます
あるていど均等になっていきます
この攪拌の技術は乳液、クレンジング剤、シャンプー、リンスなど
様々な化粧品を「つくる」ためには必要なもの。
今日教わったポイントをしっかり覚えておきましょう