3年生の臨床実習が6月10日からスタートしたことは、以前のブログでもお知らせしました
臨床実習が始まると、視能訓練士科の教員は「外まわり〜」で、外出することが多くなります
そうなんです
「実習先訪問」です
慣れないスーツを着て、お世話になっている実習先にごあいさつです
もちろん、実習生の様子もぬかりなくチェックします
現場で、実習生が苦手とすることや得意なこと・・・
技術や知識だけではなく、医療従事者としてのマナーが出来ているか・・・
実習指導者の方に伺います
実習生が苦手とすることは、実習前カリキュラムにさっそく導入!
そう、医薬のカリキュラムは現場の声を活かして、常に進化しています
今回は、埼玉県にあるA総合病院にお邪魔させて頂きました〜
A総合病院さんには3人の視能訓練士の方がおられます
そして、ありがたいことに・・・毎年、毎年、実習生を受け入れて下っています
ほんとうに感謝!感謝!です
3人の視能訓練士のうち、一人は東京医薬の卒業生
毎回、訪問するたびに「成長したな〜」・・・というよりは、先輩 視能訓練士の方々に「成長させてもらったな〜」と、胸がいっぱいになります
視能訓練士にとって、外来で「ほんものを見て、触れる」ことは、それだけ貴重なんです
A総合病院さんには、クラスでもマイペースなKさんが実習生として、お世話になっていますが・・・伺ったところによると、外来ではテキパキと動けているようで一安心でした〜
Kさんの笑顔もイキイキとして、担任のまゆ先生も満足気でした
Kさん!たくさんの「ほんもの」を見せていただいて、グングン成長してきてくださいね
そして、なによりA総合病院のみなさん、ほんとうに有難うございます
A総合病院の視能訓練士のみなさんとKさんです
(左から、卒業生、Kさん、実習指導者さん、視能訓練士さん)