こんにちは
ここ最近の医薬は、「チーム医療」にチカラを入れているのを知っていますか
医療現場では、常に「チーム医療」の一人として他の職種と協力して働くことで、患者さんに質の良い医療を提供することが求められています
そこで、そこで、医薬では学校全体で「チーム医療フェア」を行ったり・・・
視能訓練士科2年生では、他の学科の先生に授業を1コマづつ行ってもらっています
今日の、講師は言語聴覚士の猪又先生
(言語聴覚士歴18年の猪又先生)
言語聴覚士とは、どんな仕事
視能訓練士とはどんな関わりがあるの
どんな疾患の患者さんのリハビリを行うの
などなどの疑問に答えてくれました
また、言語聴覚士がリハビリの対象とする疾患の1つに「脳血管障害」があることや、脳血管障害の患者さんに見られる症状・・・
脳血管障害の患者さんの眼科検査で視能訓練士が注意しなくてはいけないこと・・・などなど、現場で大切なことを教えてくれました
そして、失語症の患者さんの気持ちを体験するのにグループワークをしました
「1分間で動物の名前を英語で30個、言ってくださ〜い。」
案の定、ワタワタ・・・ワタワタ・・・
どうやら、みんな失語症の患者さんの気持ちや症状を体験を通して、よく理解できたようです
チーム医療の授業は、まだまだ続きます
臨床工学技士、医療秘書、医療保育士・・・
複数学科からなる医薬だからこそできる授業です
これからも楽しみにしていてくださいね