東京医薬では、毎年新しい試みにチャレンジしています
今年の試みの1つは、「ゼミ教育」です
近年は、視能訓練士の養成校が増えました
当然・・・視能訓練士の数も増え、第一希望の就職先から内定を頂くには、「面接試験」から始まり「実技試験」や「一般常識試験」、「専門試験」を乗り越えなくてはなりません
これらすべての試験があるとは限りませんが、視能訓練士が年々増えていく中で、しっかり自己アピールをしていく必要があることは確かです
そこで、ひらめいたのが「ゼミ教育}
そう、ひらめいちゃったんです〜
臨床現場に出て行くにあたって、国家資格を持っているだけでは不充分
自信を持って、自己アピールするには「強み!」が必要・・・と考えました
ゼミ教育では、学生に「眼科撮影」、「ロービジョン」、「研究」の3項目から1つを選択してもらい徹底した教育を受けてもらいます
各担当教員は、その世界で泣く子も黙る
あっ、違った!・・・知る人ぞ知る先生たちです
「眼科撮影」班の担当は、金上先生です
当然、視能訓練士の資格も持ち、なが〜いこと眼科領域のフォトグラファーとしてフリーで全国を駆け回っている先生です
(笑顔で指導する金上先生)
「ロービジョン」班の担当は、山中先生です
日本眼鏡学会の役員をされていて、眼鏡店・大学病院での眼鏡関連の教育や日本ロービジョン学会での教育講演を行っておられる先生です
(熱意いっぱいの山中先生)
(学生も真剣そのもの〜)
そして、「研究」班は、我らがエース進藤先生です
学会での研究発表に必要な統計学からプレゼンテーション技法まで教育していきます
(研究の最も大切なテーマを学生と決めている進藤先生)
ちなみに、「眼科撮影」班と「ロービジョン」班は、実際に病院での経験を積むことが出来ます
どの班も、徹底した教育を行います
就職のためだけではなく、「強み」があることで、臨床現場でも自信を持って、活き活きと働いてくれたら良いな〜と思います
ど〜ですか?医薬のゼミ!