前回、1年生のIさんインタビューで「楽しい授業は?」という質問に「手話」が2位に挙げられていました
そこで、今回は「手話」の授業にお邪魔してみました〜
手話を教えてくださるのは某テレビ局で手話ニュースを担当されていた鳥山先生です
現在でも、政治ニュースで手話通訳をする鳥山先生の姿を見ることがあります。
また、医療ボランティアとして患者さんの手話通訳をすることも多いようです。
(鳥山先生)
今日の授業のテーマは「生年月日」・・・
まずは、鳥山先生が見本を見せます。
それから各自、自分の生年月日にチャレンジ
さすが、人気授業だけあって、みんな活き活きしています
そして、学んだ手話を忘れないように、必死でレジュメに記載します
先日、会った卒業生の話によると手話は外来で、とっても役にたっているようです。
例えば、「今日、検査を担当させて頂きます○○です。」という自己紹介から始まり、「これから視力の検査をします。」など・・・手話を使う機会があるようです
聾話者(ろうわしゃ)の患者さんが外来にこられると「筆談」で検査をする病院がほとんどだと思いますが、視能訓練士が手話で自己紹介をしたり、検査説明をすると患者さんはホッとするのではないでしょうか
東京医薬の視能訓練士科では資格取得だけではなく、プラスαの医療人を育てることを目指しています
鈴木でした