「あなたのことはそれほど」
みなさん、ドラマ「あなたのことはそれほど」見たことありますか?
このドラマでは主演女優の波瑠さんが眼科の医療事務という役柄なんです!
今回は
『「医療事務」ってどんな活躍の場があるの?』
という疑問にお答えします!
医療事務になると、働き先は一般の病院やクリニック…だけでなく
さまざまな分野で活躍することができ、現場に必要とされています。
歯科・眼科・整形外科の医療事務
今日は歯科・眼科・整形外科の医療事務のお仕事を紹介(^^)/
◎眼科の医療事務
眼科の医療事務は現場によりますが
視力検査やコンタクトレンズの販売があることも。
眼科は1日の患者数が多く
患者1人に対しての診察時間がさほど長くありません。
また、予約・時間通りに診察がすすみ
残業や夜間診療などのある現場も少ないため
定時で帰宅できる現場が多くあります。
落ち着いてお仕事ができる現場です◎
患者さまはまばらですが、現場で働く人は女性が多い傾向にあります。
眼科医、視能訓練士、患者さまなどと接します。
◎歯科の医療事務
歯科の医療事務の場合、医療事務の業務のみ任される現場と
歯科助手のような業務と兼任する現場とがあります。
兼任する場合は歯科に関する器具の名称や、治療に使用する材料
治療内容、歯科独自の専門用語を理解し、
診療点数として計算する知識が求められます。
使用器具の洗浄や消毒といった細かい配慮が必要になりますが
衛生が保たれたクリーンな職場です◎患者さまは比較的予約通りに来院します。
夜間診療のあるクリニックが多く、ライフスタイルに合わせて働ける魅力があります。
患者さまはまばらですが、現場で働く人は女性が多い傾向にあります。
歯科医師、歯科衛生士、患者さま、(歯科技工士)などと接します。
◎整形外科の医療事務
身体の部位(骨・筋肉・神経等の名称)を覚えたり、
保険が適応されるものと自費の処置の計算が多くの場面で必要になります
(たとえば骨折時のギプスは自費なので使用した用量等を確認したり…)。
病名によってはその場で検査(レントゲン・血液検査・骨密度)を
患者さんに促すための説明が必要になったりと、
毎日の診療の中で臨機応変に対応する力が求められます。
外科ですから他の2つから比べると急患率が高く、予約外の来院もあります。
日々の業務がルーティーンではないので、とてもやりがいのある現場です^^
お医者さま、看護師、理学療法士、作業療法士、患者さまなどと接します。
いかがでしたか?
一言でいう「医療事務」も、いろいろなフィールドで活躍できるんですね!
「スポーツをやっていたから整形外科で活躍してみたい」
「近い職場を探したいから歯科クリニックの医療事務になりたい」
「残業したくないから眼科が働きやすい」
など、医療事務として自分にあった働き方を選んでみましょう♪