1年生は、2グループに分かれて応急手当普及員の資格を取りに行ってきました。
応急手当普及員とは、消防による応急手当の普及のため救命講習を開催、または支援する資格です。普及員への認定は、各消防本部の消防長により行なわれ、公的資格の一つです。
今回は、墨田区本所にある「東京消防庁 本所防災館」で受講させていただきました。東京スカイツリーのお膝元、ツリー
が大きく見えました。
コースは8時間×3日=24時間
梅雨
真っ只中に朝から夕方まで、びっちり学ばせていただきました。
初日は、救急法や日本の救急の現状、指導方法などについて学び、翌日に備えて課題をもらいました。
2日目は自分たちが講師となり、実際に指導する際の要領を展示し、指導員からフィードバックをもらいました。学生は、前日に自分たちで作成した指導プランに基づき、緊張しながらもみんなの前で発表しました。
最終日は、朝から実技試験そして、搬送法や包帯法を学び、最後に筆記試験を行いました。
さすがに、3日間体も頭
もフル回転したので、最終日の記念撮影
にも若干の疲れが見え ました。

今までは、習う立場でしたが、これからは伝え教える立場になって行きます。