歯科衛生士×こども

歯科衛生士とこどもの関わり

 
 

歯科医院の診療科目のひとつに、小児(子ども)に対して歯科診療をおこなう
小児歯科というものがあります✨
子どもは乳歯から永久歯へ生え変わる時期にあるため、歯や顎の成長を見据え、
むし歯のない健康な永久歯が正しい位置に生えるよう診療を行います!
歯科医院に不安な気持ちや恐怖心をもった子どもたちが安心して診療が受けられるようなサポートをしています。
 
 

子どもの歯は何本あるの?

 
 

歯の生える時期や順番には個人差があるので、少しぐらい遅くても心配することはありません。通常、2才半から3才の誕生日までに合計20本の乳歯が生えそろいます。この頃から、寝ている間に唾液の量が減少したり、お友だちとおやつを食べる機会ができるので、むし歯になる子どもが増えてきます。
 
 

こどもに対する歯科衛生士の仕事

 
 

歯科衛生士は、こどもの定期健診やむし歯予防の処置、お口の発育に合わせたおやつの選び方などの栄養指導を行うほかにも、
子ども(患者)・保護者・歯科医師の橋渡しとして重要な役割を担っています。
 
 

①治療中の子どもへ治療の目的や内容をわかりやすく伝える
②子どもや保護者が抱く不安な気持ちを聞き取って歯科医師へ伝える
③歯科医師から受けた検査結果や治療方針を保護者にわかりやすく説明する
 
 

 
 

三者それぞれが安心できる信頼関係を築くことで、幼い患者さんや保護者の不安を取り除くことができ、治療が安全かつスムーズに進みます
明るく笑顔で優しく患者さんに接する歯科衛生士の存在は、欠かせないものとなっています!
 
これまでは診療の度に泣いていた患者さんが泣かなくなった!
きちんとお礼を言えるようになった!など、幼かった子どもが成長していく様子を
見られるのも歯科衛生士のお仕事の魅力のひとつです!
 
あなたもこどもたちの笑顔を守るために歯科衛生士を目指してみませんか?
 
 

 
 

少しでも歯科衛生士のお仕事に興味をもっている方は
東京医薬看護専門学校の「こどもメディカルフェスタ!」に参加してみてください★
 
「こどもメディカルフェスタ!」では
「こどもたちの歯を守れる!?おやつの選び方☝」の体験授業を行います。
 
歯科衛生士とこどもの関わりをもっと詳しく知ることができますよ✨
 
 

 
 

 

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