キャリアチェンジを実現した卒業生

現場で活躍する先輩達に、仕事のことや、学校生活のこと、再進学しようと思ったきっかけなど、いろんなホンネを聞きました

インタビューInterview

3年間のブランクに不安があったけど、今では臨床工学技士の自分に自信を持って働いています。

中村 早椰樺さん (臨床工学技士科 2019年卒業)

臨床工学技士

好きな学習分野で憧れていた医療職を目指したい。

中学生の頃から理数系が好きでした。特に生物が好きで人の身体の構造に興味がありました。また、人の役に立ちたいという思いが強く、医療職に憧れもありました。
高校生の頃、手に職をつけたいと考え、医療の世界に挑戦するためにこの業界を目指しました。
臨床工学技士の存在は、看護師になろうと勉強をしているときに知りました。患者さんをみるだけでなく、医療機器の操作・点検を行う所に魅力を感じて臨床工学技士を目指そうと思いました。

根気強く勉強できる環境があったから再進学を決めた。

高校卒業後に3年間働いていてブランクがあったため、他の生徒と年齢差や、新たな分野の勉強を行っていけるのか不安でした。
色々な学校を調べていましたが、その中でも東京医薬はサポート内容が充実していて、苦手な科目に対しても頑張って学習できると感じました。知識を習得するまで根気強く勉強できる環境を求めていたので、ここなら安心して勉強できると確信し、東京医薬看護専門学校を選びました。!」と思いました。

臨床工学技士として、ずっと自己研鑽をし続けたい。

現在は臨床工学技士として血液浄化業務を中心に、心臓カテーテル業務、医療機器管理業務、ペースメーカー外来とホームモニタリング等を行っています。
透析業務では、外来で通う患者さんに対し、「今日も患者さんの生活の一部に携われた。安全に医療を届けられた。」と思うととてもやりがいを感じます。
日常業務を当たり前に出来るようになってきたので、今後はより専門性を高めたいと考えています。
まずは認定士等資格取得を目指し、より良い医療を提供できる一員になるべく知識をつけたいです。そしてこれからもずっと自己研鑽し続けたいと思っています。