スキンケアアドバイザーお仕事

一人ひとりに合ったスキンケア方法や化粧品の提案をする肌トラブルのスペシャリスト!

WHAT’S JOB?

肌トラブルでの悩みや、肌の美容など、お客様の悩みや希望に合ったスキンケア方法や
化粧品選びなどのアドバイスや提案を行うスキンケアアドバイザー。
その仕事についてお伝えします!

カウンセリングをしながら、
お客様一人一人のニーズに合わせたお手入れ方法や商品を提供し、
スキンケアのアドバイスをしていく仕事です。

スキンケアアドバイザーの実習の様子

スキンケアアドバイザーとは

スキンケアアドバイザーは、肌トラブルでの悩みや、肌の美容など、カウンセリングを通じて、お客様の抱える悩みや要望を把握しながら、一人ひとりに合ったスキンケア方法や化粧品選びなどの正しいアドバイスや提案を行うスキンケアのスペシャリストです。スキンケアを通して人の心や人生を豊かにすることができる、やりがいある職業です。
スキンケアアドバイザーの仕事は化粧品業界、美容業界など、雇用先によって様々です。やりがいを持ちながら働くためには、自分が将来働きたい環境や仕事内容を明確に持つことが大切です。

仕事内容

1日のスケジュール

早番
スキンケアアドバイザーの実習の様子
  1. 09:30

    入店

    休憩はお客様の状況を見て順番に行きます。立ち仕事なのでお昼休憩の他に、午後にも休憩があるところが多いです。ブランドや職種によっても勤務時間が異なり、百貨店が配属になると、百貨店のオープンに間に合うようにスタッフも準備していきます。

  2. 18:30

    退店

遅番
スキンケアアドバイザーの実習の様子
  1. 11:30

    入店

    休憩はお客様の状況を見て順番に行きます。立ち仕事なのでお昼休憩の他に、午後にも休憩があるところが多いです。ブランドや職種によっても勤務時間が異なり、百貨店が配属になると、百貨店のオープンに間に合うようにスタッフも準備していきます。

  2. 20:30

    退店

スキンケアアドバイザーに向いている人とは

仕事のやりがい

小谷 純先生

スキンケアアドバイザー科

小谷 純先生

PROFILE

姉妹校 東京バイオテクノロジー専門学校卒業。
外資系スキンケアブランドの美容部員として6年間勤務した後、
東京医薬看護専門学校に入職。

スキンケアアドバイザーが果たす役割と重要性

身体が疲れているときにサプリメントや栄養ドリンクで足りない栄養を補うように、肌の不調はスキンケアをしてうるおいのある健康な肌を保ちます。人それぞれ肌の特徴が違うので、一人一人に合わせたスキンケアの方法を伝えることが重要です。

スキンケアアドバイザーを目指したきっかけ

学生時代での接客のアルバイトがきっかけです。もともとは化粧品開発を目指して勉強をしていました。お客様から「アイブロウどの色が良いと思う?」と聞かれて、髪の色に合わせてアドバイスをしたところ、喜んでもらえたことがとても嬉しく、「美容の接客を仕事にしたい!」と思うようになりました。また、スキンケアにも興味があったので、スキンケア系の企業に就職を決めました。

現場で仕事をしていてよかった瞬間

私が紹介したお手入れの方法や化粧品を使って、よかったと言ってくださること、なによりもそのキレイになったお肌を「みてみて!すごくツルツルになったの!」と嬉しそうに見せに来てくださった時は私も嬉しくなり、改めて自分も頑張ろう!という気持ちになりました。

スキンケアアドバイザーを目指す人へのメッセージ

お客様はもちろんですが、自分自身の美意識も高められる、とても魅力のある仕事です。
ぜひたくさんの人にスキンケアの大切さや良さを伝えられるように頑張ってほしいです。

Q&A よくある質問

Q 就職できますか?
A 1年制なので、入学後すぐに就職活動を始めていきます。スムーズに始められるように、入学前の「プレカレッジ」からサポートしていきますのでご安心ください!
Q どんなところで働くの?
A スキンケアアドバイザーには、化粧品業界、エステ・美容業界、医療業界など、様々な業種・業界からの求人があります。中にはフリーランスとして働く方もいらっしゃいます。働きたい環境や仕事内容にあった就職先を見つけることが大切です。
Q スキンケアアドバイザーの収入は?
A 職種によって様々ですが、エステティシャンは基本給にプラス、指名などで頑張った分がインセンティブとしてつくことも多いです。外資系の美容部員も同様です。国内ブランドだと、給料は高い方ではありませんが、女性の働きやすい職場だったりするのでお子さんがいる方も多いです。
Q スキンケアアドバイザーになるにはどうすればいいの?
A スキンケアアドバイザーは特に資格は必要ありませんが、より専門的な知識が求められているので、「化粧品検定」などの美容業界でも話題になっている、美容の総合的な検定を取っておくとお客様も安心すると思います。