家族のような接し方ができる言語聴覚士

言語聴覚士言語聴覚士/石井さん

言語聴覚士科2年制2018年度卒業

もともと食べることや会話が大好き!

言語聴覚士はおそらく病院の中でいちばん患者様とお話ができる仕事。脳梗塞や脳出血の影響による会話や食事などの障害を回復するためのリハビリを目的とした患者様を担当することが多いからです。私自身、もともとおしゃべりや食べることが大好き。患者様とお話をする時間が楽しくて、自分に向いてる仕事だと実感しています。

自分ひとりでも生きられる、資格がほしい。

大学卒業後にやりたいことが見つからず、コンビニでバイトをしていました。1年ほどフリーターとして働き「自分ひとりでも生きていける仕事がしたい」と一念発起。父親が医療従事者だったこともあり理学療法士の受験資格が得られる専門学校に再進学。そこで高次脳に関する授業を受けて言語聴覚士の仕事に興味を持ち「再々進学」を決意しました。

時間の大切さを知りました。

以前は「寝たいときに寝る」くらいの感覚でしたが、いざ就職してみるとそうはいきません。
忙しい現場で勤務時間内に仕事を終わらせるために必死です。そうした中でキャリアアップのために勉強したり、料理のメニューを増やしたり、友だちとの時間を増やしたりと、プライベートでも時間の使い方のメリハリを意識できるようになりました。