あこがれのメーカーで、さまざまなブランドの化粧品に携わる毎日

(株)日本色材工業研究所 勤務化粧品製造・開発/大橋 詩帆さん

化粧品総合学科(旧・生命工学技術科 化粧品開発コース)2015年3月卒

卒業生の就職実績に、目指した企業が!

将来、化粧品を開発したくて、バイオ関連の大学で学びました。しかし、学部卒ではメーカーへの就職が難しくて…。大学院進学も考えていたとき、東京医薬を知りました。2年制で就職に強く、何より卒業生の就職先に私の入りたかった企業があったんです!迷わず入学を決意。無事、あこがれのメーカーに就職し、今は製造現場でさまざまなブランドの化粧品に携わっています。同じチームのメンバーとのやりとりも楽しく、この仕事が好きです。

シワをカバーするオリジナル化粧品を開発

「何%の水溶液を作る」など、自分の手を動かしながら学ぶ実験中心の授業がたくさんありました。特に思い出深いのは、卒業研究でオリジナル化粧品を開発したことです。企画したのは、シワをカバーし、塗り続けることで肌にハリや潤いを与えてケアする下地クリーム。原料メーカーにもご協力いただき、実験を繰り返して自信作を完成させました!できあがったクリームは、2年間の感謝を込めて先生にプレゼント。喜んでもらえてよかったです。

信じた道を進んで、夢をつかもう

化粧品に関わりたい一心だったので、東京医薬で専門的なことを直接学べたのは大きかったです。「三本ローラー」など、製造現場で使う本格的な設備にも学生時代に触れられました。基礎知識が身についたので、現場で成分や処方の話が出たときも、すんなり理解できましたね。同じ夢を持つ人は、ぜひ東京医薬で信じた道を進んで欲しいです。