挫折したままの自分は悔しい。夢を叶える道を必死に探した

秋山錠剤 株式会社 勤務医薬品開発者/小谷 明さん

生命工学技術科 2015年卒業 (現:くすり総合学科)

薬品開発を学べるチャンスを求めて上京

製薬メーカーに勤めたくて、地元の大学の薬学部に進学しました。でも悔しくも途中で挫折してしまい…。このまま夢を捨てるなんてできなかった。「地元を離れていい、もう一度チャンスを!」と必死に学校を探しました。そして一番夢に近い薬品開発を学べる東京医薬を見つけ、ここに賭けようと思ったんです。

世に役立つ薬に携わる仕事に誇りを感じる

東京医薬では、薬品開発に必要な実験の技術を身につけ、危険物取扱主任者などの資格も取得。学校のサポートを受け、この会社に就職を果たしました。今は「打錠」という、粉薬を錠剤に成形する工程を担当しています。危険物も扱うので資格が活きていますね。世に役立つ薬に携われることに誇りを感じます。