化粧品開発者の平均年収は?年収を上げるための2つのポイントを解説のサムネイル画像

2025.06.02


化粧品開発者の平均年収は?年収を上げるための2つのポイントを解説

東京医薬看護専門学校の体験授業では
こんなコスメがつくれます!

アイシャドウがつくれる 化粧水がつくれる

「化粧品開発者の年収はどれくらい?」「年収を上げるために役立つスキルや資格はある?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。化粧品開発者として年収を上げていくには、学生のうちからスキルアップやキャリアアップの視点を持っておくことが大切です。

そこで本記事では、化粧品開発者の平均年収や、収入を上げるためのポイント、転職活動やキャリアアップに有利な資格を解説します。化粧品開発者を目指している方はぜひ参考にしてください。

なお、化粧品開発者を目指して専門学校に通おうとしている方には、東京医薬看護専門学校がおすすめです。化粧品開発を中心としたカリキュラムにより、実践的な知識や技術が身につきます。学校の詳細がわかるパンフレットを無料で配布しているので、気になる方は以下のリンクからぜひ資料請求(デジタルパンフレット)してください。

資料請求

化粧品開発者(研究者)の平均年収は?

ピンクの背景に多種多様な化粧品が配置された画像です。

化粧品開発者の平均年収は約400万円です。企業により平均年収の幅は400〜800万円と大きく、大手企業であるほど給料の水準は高い傾向にあります。

就職する際は、年収だけでなくキャリアアップのための支援制度などの福利厚生を調べることも大切です。特にキャリアアップの支援制度は年収を上げるために必要なので、給料を上げたい方は考慮するポイントです。

他にも、結婚や出産などのライフイベントを迎えても仕事が続けやすい環境であるか、子育て支援は充実しているかなどを確認しましょう。

化粧品開発者の年代別の平均年収

三人の女性がテーブルに座り、打合せをしている様子

化粧品開発者(食品開発関係も含む)の年代別の平均年収は以下の通りです。

年代 平均年収
20代前半 約350万円
20代後半 約420万円
30代 約500万円
40代以上 約690万円

前述したとおり、大手企業は年収が高い傾向です。高年収を望むのであれば、大手企業を就職先の候補としたほうが良いでしょう。

化粧品業界の職種別の平均年収

二人の女性が笑顔で受付をしてます。

化粧品業界の職業には以下のような種類があります。

  1. 化粧品開発職
  2. 化粧品製造職
  3. 化粧品品質管理
  4. 美容部員・化粧品販売員

ここからはそれぞれの平均年収と職業の概要を解説します。

東京医薬看護専門学校の体験授業では
こんなコスメがつくれます!

アイシャドウがつくれる 化粧水がつくれる

1.化粧品開発職

化粧品開発職は、市場のトレンドや消費者ニーズに基づいて化粧品の開発をする職業で、年収は前述した通りです。

平均年収 約400万円
平均給与 約400〜800万円

化粧品開発職とは、新製品に必要な原料や配合比率、混合方法を決めて化粧品のレシピを試作・処方を開発する職業です。

就職するために特別な資格は必要ありません。ただし、高校卒業後は化粧品関係の専門学校に進学したり、大学に進学して化学や薬学を学んだりしないと就職の難易度が高まります。

2.化粧品製造職

化粧品製造職とは、化粧水やファンデーション、口紅などの化粧品を製造する仕事。決められた処方に従って、原料を配合し加熱・溶解させて化粧品を製造する職業です。化粧品製造職の年収は以下の通りです。

平均年収 約510万円
年収の幅 約300〜600万円

就職するために特別な学歴や資格は必要ありません。化粧品製造職になる方は、高卒の工業系が多いですが、短大や専門学校を卒業した方もいます。

3.化粧品品質管理

化粧品品質管理職とは、販売している化粧品の品質が適切に保たれているかチェックする職業です。化粧品品質管理職(食品関係も含む)の年収は以下の通りです。

平均年収 約390万円
年収の幅 約300〜500万円

就職する際に必要な学歴は、不問とする求人から高卒以上、大卒以上など企業によりさまざまです。アシスタントや一般スタッフから、品質管理マネージャーへのキャリアアップの道があります。

4.美容部員・化粧品販売員

美容部員・化粧品販売員とは、デパート、スーパー、ドラッグストア、小売店の店頭で化粧品の販売を行う職業です。加えて、その方に合った化粧の方法やスキンケアのアドバイスなども行います。美容部員・化粧品販売員の年収は以下の通りです。

平均年収 約360万円
年収の幅 約250〜400万円

就職するために特別な学歴や資格は必要ありません。専門学校卒・大卒・高卒を対象に採用が行われています。店頭の管理職、高度美容専門職などへキャリアアップする道があります。

【大手4社】化粧品開発者の就職先別の年収ランキング

多数のビルの画像。

化粧品業界における大手4社の平均年収ランキングは以下の通りです。それぞれ企業が公開している有価証券報告書より抜粋したものなので、参考にしてみてください。

順位 会社名 平均年収
1位 花王 約811万円
2位 ポーラ・オルビスHD 約784万円
3位 資生堂 約721万円
4位 コーセー 約716万円

出典:花王株式会社 有価証券報告書
出典:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 有価証券報告書
出典:株式会社資生堂 有価証券報告書
出典:株式会社コーセー 有価証券報告書

化粧品開発者の年収を上げるための2つのポイント

ビジネスウーマンがノートパソコンを持っている姿。

化粧品業界で年収を上げるには、化粧品開発者を問わず以下のようなポイントがあります。

  1. スキルアップのため資格取得をする
  2. グローバルな視点でキャリアを築く

それぞれの詳細を解説します。

1.スキルアップのため資格取得をする

化粧品開発者として年収を上げるために重要なことは「スキルアップ」です。実務経験を積みながら、以下のようなスキルを高めていく必要があります。

  • 化粧品の成分や調合に関する専門的な知識
  • 最新の技術の情報収集力
  • トレンドの変化にすばやく対する能力
  • チームで成果を出すためのリーダーシップと主体性
  • スムーズに業務を進めるプロジェクト管理能力

後述する化粧品開発者に有利な資格を取得することも、年収アップに役立つでしょう。

2.グローバルな視点でキャリアを築く

化粧品業界では、グローバルな視点でキャリアを築くことも重要です。例えば、海外進出を展開している企業では、以下のようなスキルが必要です。

  • 語学力
  • 海外のトレンドやニーズの把握
  • 海外の化粧品規制に関する知識

海外の化粧品メーカーとの提携や海外市場の部門での勤務を経験できれば、キャリアアップの強みとなるでしょう。

化粧品開発者の就職活動やキャリアアップに有利な5つの資格

ノートにペンで書いている手元の画像です。

化粧品開発者には就職活動やキャリアアップに有利な資格があります。年収を上げるためにも以下のような資格を取得して、より良い条件で就職したりキャリアアップしたりする必要があります。

  1. 化粧品総括製造販売責任者
  2. 日本化粧品検定
  3. 色彩検定
  4. 有機溶剤作業主任者
  5. 化粧品成分検定

それぞれの資格の詳細を解説します。

1.化粧品総括製造販売責任者

化粧品総括製造販売責任者とは、化粧品を製造したり販売したりする際に、品質と安全管理の総括的な判断を担う際に必要な資格です。化粧品を販売・製造する会社は設置を義務づけられています。

化粧品総括製造販売責任者になるには、薬剤師の資格取得、高校・大学・専門学校で薬学または化学に関する専門課程を修了する、などの条件に該当している必要があります。化粧品総括製造販売責任者の資格を有していれば、就職活動やキャリアアップが有利になるでしょう。

2.日本化粧品検定

日本化粧品検定とは、化粧品や美容に関する知識や技術の向上を目的とした検定です。3級から1級まであり、化粧品や美容の基本的な知識から美容皮膚科学、メイクアップ、化粧品の成分、香りなど幅広い知識を習得できます。

日本化粧品検定は認知度が高く、社員研修として導入する化粧品会社もあり信頼性が高い資格です。資格を有していれば転職活動などの強みとしてアピールできるでしょう。また、上位資格もあり、化粧品に関する知識を開発に役立てることができます。

3.色彩検定

色彩検定とは、色に関する知識や技術を証明する資格です。3級から1級まであり、色の働きや見え方、心理的効果、配色技法など幅広い知識を学べます。

メイク用品などの化粧品にとって、色は重要な要素です。色彩の知識は化粧品の開発等に役立ち、キャリアアップに有利に働くでしょう。

4.有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者とは、有機溶剤を使用する現場の管理・監督を担う際に必要な資格です。有機溶剤とは、トルエンやキシレンなどの揮発性の化学物質のことです。

化粧品にも、エタノールやグリコールなどの化学物質が含まれていることがあります。化粧品業界の求人には「有機溶剤作業主任者の資格が歓迎要件」として記載されていることがあるため、取得すれば就職活動やキャリアアップに役立つでしょう。

5.化粧品成分検定

化粧品成分検定とは、化粧品に記載されている成分名や表示内容を読み解けることを証明する資格です。3級から1級まであり、1級になると全成分表示を読み解くことができ「どんな化粧品があうか」人にアドバイスできるようになります。

化粧品の成分の理解は、消費者の嗜好や肌質に合った製品を提案する際に重要です。化粧品製造職や化粧品販売員、原料会社など幅広い分野でキャリアアップに役立つでしょう。

化粧品開発者の就職先|主な3つの化粧品会社

二人のビジネスマンがオフィスで握手を交わしている様子。

化粧品開発者の就職先となる主な3つの化粧品会社は以下の通りです。

  1. 化粧品メーカー
  2. 化粧品OEMメーカー
  3. 化粧品ODMメーカー

化粧品開発者は、化粧品メーカー以外にも化粧品原料会社や化粧品パッケージ会社、安全性試験受託会社などさまざまな就職先があります。今回は主に化粧品メーカーについて解説します。

1.化粧品メーカー

化粧品メーカーとは、スキンケアやメイク、ボディケア、ヘアケア製品などの化粧品の開発、製造、販売を行う会社です。化粧品メーカーは開発から製造、販売までを一貫して行う会社と、ブランド企業から受託して開発や製造を行うOEMメーカーやODMメーカーに分けられます。

開発から製造、販売までを一貫して行う会社の場合は、以下のように包括的な事業を展開します。

  • 新製品の企画・開発
  • 化粧品の製造
  • マーケティング
  • 直営店やオンラインでの販売
  • 小売業者を通じた販売

大手企業は、開発から製造、販路拡大まで、すべての工程を自社で手かげていることが一般的です。

2.化粧品OEMメーカー

化粧品OEM(Original Equipment Manufacturing)メーカーとは、化粧品を製造設備がないブランド企業から委託され、化粧品の製造・生産を行う会社のことです。OEMメーカーの開発担当者は、以下のような業務を行います。

  • ブランド企業の仕様書に基づいた商品設計
  • サンプルの作成
  • 工場での生産方法の検討

開発担当者は、提供された仕様書通りに製造する責任があります。

3.化粧品ODMメーカー

化粧品ODM(Original Design Manufacturing)メーカーは、OEMとは違い、企画の立案から製造までを一貫して行う会社です。開発担当者は、委託者であるブランド企業から製品のコンセプトや要件を提示してもらい、仕様書に基づいて製品開発を実施します。

化粧品開発者を目指すためにおすすめの学校は「東京医薬看護専門学校」

二人の女性が机に座り、ノートに書き込んでいる様子。

化粧品開発者を目指すためのおすすめの学校は、東京医薬看護専門学校です。当学校には以下のような強みがあります。

  1. たくさんの種類の化粧品がつくれる
  2. 資格取得が目指せる
  3. 手厚い就職サポートによる高い就職率

ここでは、東京医薬看護専門学校の化粧品総合学科(化粧品開発専攻)の詳細と在校生の声を解説します。

東京医薬看護専門学校の体験授業では
こんなコスメがつくれます!

アイシャドウがつくれる 化粧水がつくれる

1. たくさん種類の化粧品がつくれる

東京医薬看護専門学校は化粧品開発を学ぶ環境が整っています。化粧品をつくる実習を480時間、開発する実習を360時間でカリキュラムが組まれており、多くの時間を化粧品つくりに費やすことができます。

実際に作る化粧品は以下のようなものです。

  • ハンドソープ、バスソルト、バスボム
  • 美容オイル、化粧水、クレンジング、石鹸、導入美容液、洗顔、乳液、オールインワンジェル
  • 口紅、マスカラ、アイシャドウ、アイライナー、ネイル、リップグロス
  • シャンプー、トリートメント、カラーリング剤、リンス、コンディショナー、ワックス、パーマ剤

東京医薬看護専門学校は「つくる」に特化しているため、特に化粧品開発者になりたい方におすすめです。

2.資格取得が目指せる

東京医薬看護専門学校では、以下のような資格取得をサポートします。

  • 化粧品総括製造販売責任者
  • 日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュ
  • 日本化粧品検定1級
  • 色彩検定
  • 化粧品成分検定

在学中に取得すれば、就職活動に役立てられるでしょう。

3.手厚い就職サポートによる高い就職率

東京医薬看護専門学校を卒業した方は、以下のような職種で化粧品OEMメーカーや化粧品ODMメーカーに就職しています。

  • 研究開発職
  • 製造技術職
  • 品質管理職
  • 品質保証職
  • 企画営業職

当学院は就職率100%を誇っているため、就職活動に不安がある方に最適です。

4.在校生の声

東京医薬看護専門学校の在校生に「1年間で何をつくれるようになりましたか?」というアンケートを取ると以下のような回答を得られました。

  • 化粧品全般の処方は学んだので作れるはずです!
  • 処方や工程図があれば大体のものは作れるようになりました
  • スキンケア用品、メイクアップ用品、ヘアケア用品やボディケア用品等化粧品に関するもの様々。一応香水なども作れそう
  • 実習でやったことは処方を見ながら作れる
  • 化粧品がたくさん作れるようになりました

「化粧品づくりについて学びたい」と考えている方にとって、東京医薬看護専門学校はぴったりな環境です。

資料請求

まとめ:年収を上げるためにキャリアアップや資格取得を心がけよう

ノートを持つ二人の女性が立っている様子。

化粧品開発者の平均年収は約400万円です。経験年数や企業により年収幅は大きく変動します。年収を上げるためには、経験を積みながらスキルアップをしたり、業務に役立つ資格を取得したりしていくことが重要です。

東京医薬看護専門学校の化粧品総合学科(化粧品開発専攻)であれば、化粧品開発に特化したカリキュラムが組まれているため実践的な知識や技術が身につきます。学校と企業とのつながりで手堅く就職したいという方にもおすすめ。まずは資料請求(デジタルパンフレット)やオープンキャンパスで学校の環境を確かめてください。

オープンキャンパス

オリジナルの化粧品がつくれる!学科の雰囲気も分かるので、学校選びに迷っている方は、ぜひ参加してみてください。

詳しくはこちら

化粧品総合学科(化粧品開発専攻)
資料請求