こんにちは!
皆さん既にご存知の通り、くすり総合学科では2年生の後期からバイオ医療研究専攻とドラッグストア・調剤薬局専攻の2つの専攻に分かれて学んでいくカリキュラムになっています。
今回は、ドラッグストア・調剤薬局専攻を選択した学生Aさんと、同じく東京医薬の卒業生で登録販売者資格を取得した担任Bが、対談をしましたので、その様子を少しだけ・・・
B ・・・医薬品登録販売者を目指したきっかけって何?
A 高校の頃からいくつかアルバイトを経験してきたのですが、その一つがドラッグストアでした。
体調が悪くてお薬を買いに来たお客様に、アルバイト先の社員さんがお薬の説明をしているのを聞いて、お薬に興味を持ち始めたました。
数日後に、そのお客様がまた来店されて、体調が良くなったという話を聞くことがあり、更に興味を持ち、この仕事やってみたいと思い、色々調べ始めて、
医薬品登録販売者の資格を見つけ、これだ!と思ったのがきっかけになるのかな・・・
その後は、医薬品登録販売者の資格を目指せる学校を探して、見学に行って、この学校なら頑張れそうって感じたので、進学しました。
B 実際に勉強してみて、どうですか?
A 高校で学んできたことの復習になるような内容の授業もあったり、接客応対の仕方を学ぶ授業もありました。
でも、一番面白くて、難しいと感じるのは、薬の成分の勉強ですね。
B 面白くて、難しい?
A 薬が身体に効いて、体調が良くなっていく仕組みを学ぶのは面白いんですけど、覚えるのが苦手で・・・
B なるほど、覚えるのが難しいのか・・・確かに成分名と効果だけを覚えるのは難しいし、つまらないんじゃないかな。具体的な症状と効果をイメージしてみるとか、絵を描いたりしてみるとか、文字だけだとあまり記憶に残りにくいと思うんだよね。絵が下手な私が言うのも説得力がありませんが・・・医薬品登録販売者の資格を取得した卒業生を何人も見てきましたが、それぞれ工夫をしながら勉強してしていましたね。せっかくだから、お薦めの勉強法をヒアリングして、クラス全体で共有し、全員合格を目指そうよ!
A 全員合格、いいなぁ。ぜひ、やってみたいですね。
B そうだね。まずは春休み中に皆さんが取り組む過去問題集を作成して、みんなに配るね。お薦めの勉強法のヒアリングも始めて、新学期には伝えられるように準備を進めます。
・・・話は続く
次回もお楽しみに!