皆さん、こんにちは!
14回目の登録販売者試験を振り返るです。早速続きから・・・
まずは、問35から。正解は 4 です。なので誤った記述は a ですね。
aの記述は、カプセル剤は、カプセル内に散剤や顆粒剤、液剤等を充填した剤形であるが正しい記述です。
余談ですが、散剤や顆粒剤を充填したカプセルは硬カプセル、液剤を充填したカプセルは軟カプセルと呼ばれたりします。
続いて、問36です。正解は 5 です。誤った記述は a と b ということになります。
a の記述は、ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種であるが、正しい記述です。
命に関わる状態なので、直ちに救急救命処置が必要とされます。
b の記述は、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)の発症機序の詳細は不明であり、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症の予測は困難であるが、正しい記述です。
当然、登録販売者が扱うことが出来る指定第二類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品などの一般用医薬品でも発症することが考えられますので、しっかりと内容を理解し、疑わしい時には速やかに対処できるようにしておきましょう!
それでは、次回もお楽しみに!