今回から
新しいシリーズを
スタートしたいと思います!
不定期ですが…笑
おうちにある化粧品を
くらべてみよう!
ということで、
今回のテーマは
「化粧水」です!
お店に行くと
たくさんの種類の化粧水がありますよね!
おうちの中にも
家族で使ってるものが違っていて、
いくつかある方もいるかもしれません。
その中身をみていきましょう!
ざっくりと!
おおまかに !
説明すると、
化粧水の構成成分は
【水】
と
【保湿成分】
の2つで出来ています!
化粧水には
さっぱりタイプや
しっとりタイプが
ありますが、
この
【保湿成分】
に違いがあります!
パッケージの裏面の成分表示を
見てみてください!
製品に含まれている割合が
多い順に表記されています。
おそらく、、
多くのものが
【水】が最も多いです。
続いて、
【グリセリン】や
【BG】と
書かれているものがあります。
この2つは代表的な
保湿剤で
水の分子を引き寄せてくれるので、
うるおいを保つために使われることが多いです。
化粧品によく使用されています!
ちなみに【BG】は、
【1,3-ブチレングリコール】
の略です。
これらの保湿剤の
配合量によって
しっとりやさっぱりといった
使用感が変わります。
しっとりタイプでは
グリセリンやBGが
多く配合され、
さっぱりタイプでは
アルコールなどの
揮発性の成分が
多く配合されています!
ぜひ、
おうちにある化粧水を
腕に塗って
使用感を確かめてみてください!
コチラは、
実習で化粧水を
比較したときの写真です!
こんな風に並べて塗って、
比較すると分かりやすいかもです!
そして、
裏側の成分表示も見てみてくださいね。
表示の順番や
含まれている保湿成分によって
使用感が変わってきますよ!
微妙な配合量の違いで
使用感が変わってくるんです!
化粧品総合学科では、
こんな化粧品の成分も
細かく学んでいきますよ!