ヘアケア製品開発実習が終わりました
集中授業の形で最後4~5日間は「自由処方」にチャレンジ
「自由」ということは・・・テーマも処方もぜーんぶ自分たちで
「考える」というのが課題↑界面活性剤にこだわったシャンプー。髪の毛はサラサラでした!
最初に、つくりたいもののテーマを決めます
ここで大切なのは、その製品が必要な理由とその目的
「○○○ということが課題で、○○を目的に作ります」
というのがベースですね↑ヘアカラー剤とトリートメント。健康な髪の毛を染めるって至難の
その後は、実習でつくった様々な製品やその時に
学んだ知識で処方を組み立てていきます
これが最大の「学び」↑香りにこだわったシャンプー(うろ覚えです・・ごめんなさい)
沈殿したり、分離してしまったり・・1回の処方では
うまくはいきません
その度に、良い結果を導き出すためには・・と
方法を考える、つくる、を繰り返してきます↑ヘッドスパ用のスクラブ。刺激強め、お肌はツルツル
で、最後の授業はその内容をまとめた発表
短期間ですが、その方法は卒業研究に少し似ています
短い準備期間で、様々なバリエーションで
製品開発にとりくんだ1年生入学前の姿を思うと、1年でこんなにも知識を得て
立派になっていくんだな・・と改めて感じました
春休み中は、卒業研究のテーマを考えてね