後期のスタートと共に、1年生の「メイクアップ製品
開発実習」がはじまりました「メイクアップ製品開発実習」では、最も身近な「化粧品」
口紅やアイシャドゥ、チークやファンデーションなど
メイクをするのに使う化粧品を「つくる」実習です
「色」をつくっていくことが重要となる実習なので、
いつも以上に毎回賑やかな実習です
「○○○○○の口紅みたいな色がいい」
「もう少しピンクがいい」
「もっと大人っぽい色にしたい」などなど・・・
「色」が決まらない・・
その内、先生に「つくる時間がなくなるよぉ~」って注意を
受けちゃう光景も毎年のこと大きなビーカーにベースとなる油剤を溶かして
白く冷めて固まってきたら色をつけていきます目指す色をつくりだすにはどんな色が、どのくらい
入っているかをグループで考えながら色をつくります
油剤と色素を最終的に均一に混ぜ合わせるためには
「三本ローラー」を使います
学校にあることは珍しいと卒業生が話していました文字通り3本のローラーで高速回転しながら材料を
混ぜ合わせていきますが、扱うのには十分に注意が
必要なので、現場経験のある先生が1から使い方や
注意点を教えてくださいます
いれてそれぞれ、キラキラでキレイな口紅をめざしてつくりました