看護学生として初めての実習となる「基礎看護学実習Ⅰ」では、主に看護師が患者さんとどのようにコミュニケーションをとっているのかを学ぶ実習になります。
今回は、病院と療育施設に見学に行くことができました。
病院とは?医療とは?医師の役割、看護師の役割とは?などを勉強して、さらにそれを深めるために見学をしていきます。病院においては、「ジョブシャドウイング」という方式をとり、看護師さんに半日同行し、実際のお仕事の内容やその様子を観察しました。
見学実習後は、実習での学びを皆で共有し発表会を開催しました。
発表会においては、パワーポイントの作り方を教員より共有し、グループ単位で作成しました。司会や書記、資料作成、タイムキーパーなどの役割を担いながら実施し、協力することの大切さなども学ぶ機会となったと思います。
最後に教員からの講評に耳を傾けている様子です。
教員との会話のなかでは、「本物の看護師は、時間管理がすごかった」「脳みそ何個もっているんだろうってくらい、次から次と仕事をこなしててかっこよかった」「私、あの病院に就職したいです!」などなど次から次へと言葉が溢れ出すシーンもありました。
自分もあんな姿になれるかな?なりたいな!と感じる学生が多かったようです。
1年生の次回の実習は来年1月になります。そこでは、担当患者さんへ「日常生活援助」を実際に計画して実践させて頂くことがあります。それまでに、知識と技術を磨いてがんばりましょう!
看護学科では、オープンキャンパスを随時開催しております。
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