今回、ご紹介する先生は、
窪倉憲子先生!
「文章表現総論」「看護研究」の講義を担当して下さいます。
Q1:窪倉先生は、どんな先生?
医療現場、介護現場で、取材第一主義を貫いてきました。
現在は、「取材して、書く」ことと、全国の看護師さんを対象に
「原稿の書き方研修」を行っています。
直接当事者に取材する。
その背景を調べる。
当事者の過去・現在・そして未来への思いを書く。
書いた原稿を推敲する。
その道程が、書き上げた原稿に命を吹き込みます。
医療ジャーナリスト
公益財団法人 全国老人保健施設協会広報情報専門委員会委員
公益財団法人日本認知症グループホーム協会 広報・情報委員会委員
公益財団法人日本認知症グループホーム協会 機関紙編集長
高齢者ケアを支える女性の会理事
Q2:どのような授業?
事実や意見を論理的に表現する基礎的能力を身に付けるための授業。
文章を正しく書くための原則を理解し、
実際に原稿を書くことで、自らの専門性を振り返ることができる授業を行います。
また、看護研究の進め方、データ収集・分析を学び、実習を振り返り、
ケーススタディを作成します。
特に、データ収集・分析では、アンケート調査票を自分で作成、
実際に教室の外に出て、アンケート調査を行い、
収集し、分析し、報告書を書き上げることを学びます。
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質問大歓迎!
それでも、授業は時間通りに終わります。
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Q3:看護師を目指す皆さんへのメッセージは?
「看護の専門性の追究」と
「限りない想像力をもって患者さんに寄り添うこと」
このことを両立できる看護師を目指してください。