毎日暑いですね
暦も7月に入り
もう夏気分・・・
って事で
夏場の救急出場の症例を思い出しました
何年か前の猛暑の年
救急隊も毎当務大忙しでした
そんなある日
日中の救急要請で
ご高齢の男性の様子がおかしいと家族からの通報でした
現場に到着すると
ご高齢の男性は普通に椅子に座っています
傍らにはご家族が立っていて
ご高齢の方も
ご家族も
普通に会話が出来る・・・
何がおかしいんだろう
なんて思っていた疑問は
会話をしていて分かりました
部屋の中はエアコンが使われておらず
窓を開けているだけ・・・
40℃近くありました
救急隊は感染防御用のウェアを来ているので汗ダクダク・・・
当然ご家族もそれなりに汗ダクダク・・・
しかし
ご高齢の男性は汗一つかいていない
暑くないのか救急隊から訊ねると
ご高齢の男性からの回答は
「窓が開いていて風が入るから、涼しくて全然暑くない」とのことで・・・
それはありえない
涼しいわけなんて無い
別にこの方が我慢強いんじゃないですからね
結果この方は
熱中症になっていました
熱中症になっても
なんで
この方が暑くなかったのか
知りたくなった方は
東京医薬専門学校に
お越し下さい
お話しますよ
ちなみに
夏の思い出写真を
真夏にトレーニングしている私教員○○です
2年位前の写真です
ちなみにバーベルはの重さは210kgです(笑)