毎年夏から秋にかけては、学会や展示会が各地で開催されます。
歯科の勉強を始めたばかりの1年生も、歯科医療業界の最新情報を学びに、日本デンタルショーに参加してきました。
歯科医療に関わる機械や器具、材料、本・・・ 色々なものが一度に見れる展示会とあって、この日の入場者は1万人を越えたそうです!!
多くの歯科学生さんもいらしていて、ちょっとお互い意識してた感じかな?
学校の授業や実習で使っている器具や歯ブラシを作っているメーカーのブースもありました。
自分達が使っているもの以外の種類も豊富で、驚くこともありましたね。
こうしたブースでは歯科衛生士も活躍しています!!
メーカーの社員としてお勤めの皆さんで、展示説明やセミナー講師をしているんです。 時々学校にも特別セミナーでいらしてくださる衛生士さんたちにポーズを決めていただきました。
歯科衛生士は診療室で仕事をしているイメージがありますが、こうした働き方もあるんですね。 OLさんみたいでちょっと憧れかも・・・ なんて声も聞こえてきました。
デンタルショーは普段の授業以上に専門的で実践的なお話を聞くこともできます。
こちらでは入れ歯に付いた歯石を分解、洗浄する入れ歯洗浄剤の説明に興味津々だった1年生です。 画期的な新商品ですので、メーカーの方も熱心に説明してくださいました。
「学生さんのお勉強のために、特別ですよ!!」
と(笑) ありがとうございます!!
年に一度のデンタルショーですが、学校という限られた枠の外に出てみると、自分の興味も広がるし、最新情報にも触れられる良いチャンスです。
みんな夕方まで熱心に会場内をめぐっていましたね。
たくさんの学びをまたレポートで見せてくださいね!!